「五意」とは、式尺の墨がね(建築設計・墨つけ)、算合(工事費の積算)、手仕事(部材加工)、絵用(装飾の下絵)、彫物(彫刻)の5つの技術。これらの技術を持つ自社大工が、木を吟味して買い付けることから加工、仕上げまですべての工程を行います。
また建具職人や、土壁の下地となる小舞(こまい)を組む職人、壁を塗る左官など、優れた技術を持つ職人達と、「丁寧な仕事で価値ある家をつくる」という思いを共有し、共に家づくりに臨む関係性も強みと言えます。
神社・寺院
村上工務店の社長、村上義浩は宮大工の技術を持ち、神社・寺院の建築物の新築や補修を手掛けています。
新築
吟味した樹齢80年以上の木を使い、梁のあらわしや真壁づくりなど、木の強さと美しさを生かした家。室内は木と土壁の調湿作用でジメジメ感がなく、きれいな空気が満ちています。伝統美とモダンが融合した「現代和風の家」をご覧ください。
リフォーム
代々受け継いできた家を生かしながらライフスタイルや好みに合った「これからの家」へのリノベーションや、無垢の木と自然素材を使って「心と体にやさしい家」に仕立て直す改装など、ご要望に応じたリフォーム実例をご覧ください。
家具
空間にぴったり合う家具をコーディネートするのも、美しい住まいづくりの条件です。村上工務店は無垢の木を使い、空間の雰囲気やサイズに合せた家具をオリジナルで製作。造り付けの家具だけでなく、置き家具もつくります。